雪道(積雪)に対応するビブラムソール(Vibram 靴底)について

質問内容:北海道の積雪や雪道用にビブラムソールの張替を検討しています。
今は、ビブラム4014の白が付いていて、磨り減った状態です。それでもなんとか歩ける程度です。
ビブラム700は、雪道でも大丈夫そうでしょうか?ほかのビブラムソールのほうがよいでしょうか?
教えていただきたいです。

回答:
ビブラム700は、ビブラム4014に比べ、グリップ溝が浅いので、雪道では滑りやすいのではないかと思います。ただ現状、ビブラム4014の磨り減った状態でお履きいただいているということですので、700でも多少大丈夫な気もしますが、できれば雪道では、添付写真1(ビブラム100)のようにグリップ溝のしっかりしたビブラムソールをおすすめいたします。
また、添付写真2の「ビブラム100 ファイヤーアンドアイス」という、熱にも強く、寒冷地にも強い素材を使ったソールもおすすめです。
添付写真3は「ビブラム アークティックグリップ」という、凍結した路面でもグリップの効く冬用ソールもございますので、こちらも併せておすすめできます。
ファイヤーアンドアイスと、アークティックグリップは、ソール中央の白色のマーカーが氷点下になると青色に変色することで、凍結の危険性を警鐘してくれます。

ビブラム(Vibram)100、100ファイヤーアンドアイズ、アークティックグリップソールでのオールソール交換修理例

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靴のパラダイス

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