日付:2025/09/12
靴:KLEMAN(クレマン)レディース レザーシューズ(革靴)
質問内容:
セメント製法の靴ですがブラックラピド製法で直すことは可能でしょうか?
片方はソールが完全に剥がれてしまいました。
ソールはビブラム2021かBIRKソールが希望です。
ヒールの高さや歩き心地は変わっても大丈夫です。(変更できるとしたらあまりヒールを高くしたくないので)

回答:
ビブラム2021(添付写真1)、BIRKソール(添付写真2)の旨、承知いたしました。
どちらでも修理は可能だと思います。

ただ、元よりヒールを低くしたい場合は、BIRKソールをおすすめいたします。
BIRKソールの材料はフラットなので、ご希望のヒールの高さ(ヒール高低差)をご指示いただけます。
ビブラム2021の厚みは、つま先部15mm、ヒール部28mmとヒール高低差が13mmありますので、それ以上差を低くすることはできません。
BIRKソールで修理する場合は、ご希望のソールの厚みをお伺いさせていただきます。
なお、製法ですが、ブラックラピド式でも可能ですが、特にこだわりのない場合は、通常のマッケイ式でもよろしいかと思います。
どちらも縫い付けでの修理になりますので、簡単には剝がれません。
どちらの製法の場合でも、(ビブラム2021とBIRKソールの場合は)アウトソールは貼り合わせになります。
以下は、以上内容でのお見積りでございます。
【修理内容(御見積)】
ビブラム2021、または、BIRKソール
+マッケイ式でよろしい場合(ウェルト設置代)
(+ブラックラピド式の場合)
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