足の形のタイプの種類-エジプト型、ギリシャ型、スクエア型

足の形(かたち)のタイプ(エジプト型、ギリシャ型、スクエア型)

人によって足の形は様々ですが、足の指の長さによって、大きく三つのタイプに分けることができます。

足のかたち(エジプト型、ギリシャ型、スクエア型)

足のタイプ

1、母趾(親指)が一番長い「エジプト型」(上図の左)
2、第二趾が一番長い「ギリシャ型」(上図の中央)
3、どの趾(指)もほぼ同じ長さの「スクエア型」(上図の右)

の三つのタイプに大別することができます。
日本人は、「エジプト型」が一番多く、次いで「ギリシャ型」、一番少ないのは「スクエア型」と言われています。

足のタイプに合った、靴のデザインやサイズ選び

ご自身の足のタイプを知ったうえで、靴のデザインやサイズをお選びいただくと、より足に合った靴が見つけられると思います。
例えばご参考までに、私(店長)の足は極端なギリシャ型なのですが、オブリークトゥなどの内振りの丸い形の紳士靴でジャストフィットの靴を履くと、第三趾と第四趾あたりが当たってしまい、普段履いているサイズより一つ上のサイズでないと履けません。そうすると、全体的に少しゆるくなってしまいます。つま先がやや長めのロングノーズの靴や、ラウンドトゥなどの靴では、ジャストフィットでどの趾(指)も当たらず快適に履けます。靴の捨て寸にうまく長めの趾(指)が収まる感じです。